2016年9月3日土曜日

なつかしの小路と町家めぐり

今日は下町観光ガイドさんについていき、小路と町家を見てきました。

現在米子に残っている小路のほとんどは、役400年前に米子藩が立藩したときに作られたものです。

加茂川近くにあるみどり小路。かつては弁士がすんでおり、弁士長屋と呼ばれていたそうです。

森山小路。朝日座の経営者で、安来節を世に広めた森山清太郎の屋敷があったことから、森山小路と呼ばれているようです。個人名が道の名前になるなんて、えらいカリスマ性があったんですね。

続いては町家めぐり。おなじみ岡本一銭屋さんへ。明治から残っているという建物にはところどころ昔らしさが感じられます。

レトロな電話機。これ今でも使えるのでしょうか。

庭にはリアルな造形の小動物。水を掛けると目が輝きます。これも昔からあったんでしょうか

次は岩倉ふらっとさん。空き家を活用した女子学生専用のシェアハウスです。

木の色合いにも味がありますね。

改修、掃除前の空き家にも案内していただけました。

足元はこれから片付けるそうなので、天井や柱を撮りました。この空き家をどう活用していくかは模索中らしいです。改修された後、どうなっているのか見てみたいですよね。

今回は小路と町家を巡りましたが、このような企画がまたあるそうです。10月8日の土曜日10:00~12:00に「よなごの下町小路と町家めぐり」といいます。下町観光ガイドさんもつくので、米子の道の歴史に詳しくなれますよ!お問い合わせは米子市観光協会(0859-37-2311)まで。