雪が降った日に山陰歴史館の外観を撮影していたので、今日はその画像を上げていこうと思います。
レンガ色の落ち着いた雰囲気の建物です。
もともとは米子市役所だった建物らしいです。この建物が市役所だったなんて、なんだかとってもお洒落な街みたいですね。写真を撮る身としてはもう少し雪が積もってくれれば面白い画になるのではないのかなと考えてしまいます。
建物の竣工は1930年7月1日なので、今年で築86年になります。コンクリートに残る水の跡なんかは、建物が歳を取ったみたいです。当時の技術やデザインを残したまま、年を経て個性が出てくる、そう考えると建築も興味深いものですよね。
1977年4月1日に市の有形文化財第1号に指定されたそうです。
山陰歴史館では本日1月23日(土)から3月27日(日)から企画展が行われます。「写真が語る米子の歩み」というタイトルで、米子市内の古い町並みを映した写真を展示しています。会場は山陰歴史館第1・2展示室で観覧は料一般300円、70歳以上の方、大学生以下の方、障がいのある方(介護者1人を含む)は無料です。開館時間は午前9時30分から午後6時(入館は午後5時30分まで)で、休刊日は毎週火曜日なのでお気を付けください。山陰歴史館はここです。
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