今日はながた茶店向いの長門屋で、移住者交流会のほわっと交流会が開催されたので参加してきました。写真は長門屋さん。
今日は米子の郷土料理のいただきを実際に作る体験をしてみようという会でした。材料も揃っています。米に油揚げ、ごぼうと干し椎茸と人参と昆布など。レシピはこちらにも詳しく載っています。
今回は米子いただきがいな隊の浜田さんと松原さんに監修していただきました。写真は浜田さん。
まず米3合を洗ってざるにあげておき、油揚げの一片に左右1cm開けて切れ目を入れます。
入れた切れ目に指を入れ油揚げの中に空洞をつくります。油揚げを湯に入れると油を抜くことができます。
ごぼう80gと人参70gと干ししいたけ4枚を切り、醤油を垂らしながら混ぜます。
混ぜ合わせたご飯を油揚げに詰めていきます。
爪楊枝を使って切り目を縫うように止めます。
今日参加した全員で詰めていきます。
炊飯器の底に昆布(約30cm1枚)を敷き、いただきを立てて並べていきます。
このように底いっぱいに並べます。
だし汁1200mlに砂糖100g~120g、酒50ml、みりん100ml、醤油100mlを加えたものを炊飯器に入れていきます。
だしを入れた後は、上からいただきを押して空気を抜いていきます。
蓋をして後は炊き上がるのを待つだけです。
ここに書いてあるレシピでは3合分ですが、今日作ったのはその4倍の1,2合分なので、こんなにでかいガス釜を使っているんですね。
炊き上がるのを待っている間、ながた茶店の抹茶をいただきました。
僕も抹茶を点てましたが、上手くあわ立たせることができませんでした。なかなか難しい。お茶菓子の最中もながた茶店が作っているそうなんです。程よく甘くてお茶によく合う味でした。
お茶を飲みながら話をしていると、あっという間に炊き上がりました。だしが出るよう椎茸も入れています。
破れないように、外側からすくっていきます。
だしを出すために敷いていた昆布もそのまま食べられます。
皿に盛って完成。炊き上がるとだしを含んで膨らむので、2つ食べるだけでお腹いっぱいになりました。
いただき、スーパーに並んでたのを買って食べたことはあるのですが、作ったのは初めてです。意外と簡単に作れるものなんですね。レシピ通りやるだけなので皆さんも是非作ってみて下さい。
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