鳥取大学米子キャンパスで行われた錦祭に行ってきました。
サークル等各団体が模擬店を開いています。
模擬店は若い力いっぱいで活気がありました。自分の学生時代を少し思い出しました。
室内展示もありました。画像は写真部さんの展示です。写真が大まかな色で分類して飾ってあり、近くで見るのと遠目で見るのとでまた違う印象を受けます。
実行委員会制作のフォトアートがキャンパス内の休憩所に展示されていました。並び替えるの大変だったでしょうに。笑顔の写真がたくさん並べられています。
中には医学部ならではのイベントや展示も。画像は成人BLS講習会の模様です。BLSとはBasic Life Supportの略で「誰にでもできる命を救う方法」だそうです。心臓マッサージと人工呼吸の講習を受けました。緊急の事態にそなえて必要な知識を医学部生から教えてもらう機会はそうそうないのでお勧めです。しかも無料です。
次は感染症ブース。病原菌やウイルスの展示や、実際に菌や寄生虫が見られる展示などがありました。
最後に健康診断ブース。内視鏡の操作の体験がありました。食道と胃を模したものが段ボールなどで作られていて、その中に内視鏡を通していくというものでした。操作が難しく慣れるまで時間がかかりましたが、なんとか異物を見つけることができました。健康診断では医学部生がわかりやすく結果を解説してくれて、今後の生活習慣の改善に関するアドバイスも貰えました。
医学部ならではの学園祭展示もあり、非常にためになる知識も得ることができる錦祭、明日までなのでみなさんもいかがですか?