東京から米子までは

まだ東京出張のときの話をします。といっても東京から米子へと帰ってくる手段についてですが。

帰りは東京から新幹線を使って帰ってきました。

乗り遅れないように焦りながらだったので、落ち着いて写真も撮れませんでした。行きのときも思ったのですが、鉄道写真を撮る方、いわゆる「撮り鉄」の方たちはどうやって写真を撮っているのでしょうか。ホームに来た電車に置いてかれるかもと考えたらあまりゆっくり撮れません。電車に乗らずに撮ることだけをしているのでしょうか。

中に入れて一息。岡山までは一本で行けます。三時間半程度で着きます。

岡山について、特急やくもに乗り換えます。出雲行きが一日に何本も出ているので、あまり待たずに乗り換えができました。

こちらも何とか乗り込めました。本当はもっと写真を撮りたかったのですが、置いてかれるわけにはいかないので。座席の配置は新幹線と同じで、進行方向に通路を中心に２列ずつの計４列の座席が並んでいます。新幹線同様、指定席と自由席が車両で分かれています。車窓から流れる景色の中にはまだ雪の残っている山間部もあり、驚きました（１月３１日の出来事です）。ぼうっと外を見ていると、気が付いたら米子でした。約二時間程です。新幹線と比べて周りの景色がゆっくり通り過ぎるので、景色を見るにはいいかもしれません。特急やくも。僕は結構旅行好きなので、また乗ってどこかに行ってみたいものです。