2015年12月23日水曜日

第一回 プレゼンどげな

昨日はダラズクリエイトボックスで米子情報局どげな?の初主催イベントがありました。それは「プレゼンどげな?」です

「プレゼンどげな?」は好きなマンガ作品をプレゼンし合って競うというイベントです。集まった参加者がどれが読みたくなったかを選び、その日の「チャンプマンガ」を決めます。進行は八幡さんが行ってくださいました。

プレゼンター(ドゲナー)はこの方々。左から鈴木さん、実繁さん、縄さん、大西さんです。

トップバッターは鈴木さん。手塚治虫のブラックジャックをプレゼンされていました。ブラックジャックは大人になって見ると小さい時に見た頃とまた違った感想を持てます。内容によっては単行本未収録になってしまったなんてエピソードもあります。

次は大西さん。選んだマンガは東村アキコの海月姫。海月姫は僕もアニメを見たことがあり結構好きな作品なのですが、プレゼンする人によって説明が大きく違った印象を受けました。海月姫はかなりコメディよりのラブコメだと思いますが読んだ方によってはまた違ったジャンルに見えるのでしょう。

そして縄さん。縄さんは手塚治虫の鳥人大系をプレゼンされていました。僕は読んだことのないマンガだったので内容にすごく魅かれました。いつか読んでみようと思います。

最後は実繁さん。手塚治虫の鉄腕アトムのプレゼンでした。みんなが知らないようなアトムのトリビアを数多く紹介されていました。実はアトムには妹のほかに兄弟が二体いるという事実はなかなか衝撃的でした。しかしまさかの四分の三が手塚治虫。大人にお勧めしやすいマンガなのでしょうか。

縄さんの「アムロ・レイは鳥取県出身?」の特別プレゼンもありました。

栄えある第一回の優勝は縄さんでした。鳥人大系、面白そうでしたもんね。鳥取県マンガ王国官房長の江原さんに表彰状を渡していただきました 。

プレゼンどげな?はプレゼンする方によってマンガの印象も大きく変わると感じました。どこに魅力を感じたか、聞いてみるのはすごく面白かったです。

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