2016年2月23日火曜日

幻想世界展 あやかしの國に行ってきました。

実は幻想世界展についてブログに書いた日に米子市美術館に行って展覧会を見てきました。所用などが重なりブログに書くのが展示終了した今日になってしまったのです。しかし、少しだけ作品の写真撮影が許可してもらえたので、せっかくなんで画像を上げていきます。

米子市美術館に入るのは初めてです。近くを通ることは何度かあったのですが、中々入る機会がなくて。

正面玄関。

ロビーはこのようになってます。

幻想世界展は二階で開催されていたので上へ。

中に入り、写真撮影の許可が出た三作品を撮りました。障子の奥に絵があり、破れた穴からその絵が見えるという作品になっています。穴から覗くこの作品は、自分が隠れて覗いている感覚を味わせてくれます。妖怪らしき絵も相まってか、怪しいものを見てしまったような

猫又見習さんの作品。とても大きな猫のような妖怪が大きく描かれています。奥からこちらに迫っていると錯覚するほどの大迫力です。

まっしろおばけさんの作品。どこかかわいらしいデフォルメのキャラクターが並んでいます。

コノベマヒトさんの作品。艶やかな女性の顔が障子の中から覗いています。

この他にも計50点近くの作品が並んでおり、「妖しさ」のようなテーマの中でも作家様それぞれの個性が輝く面白い展示でした。幻想世界展は今日で最終日だったのですが、もしかしたら今後このような展覧会があるかもしれないとのことでした。また次回の展示を心待ちにしています。

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