2017年11月11日土曜日

石垣で魅せる!山陰三城跡シンポジウム

今日文化ホールで行われた「石垣で魅せる!山陰三城跡シンポジウム」を見てきました。米子城、鳥取城、月山富田城(がっさんとだじょう)の三つの城について公益財団法人日本城郭協会理事の加藤理文さんの講演とパネルディスカッションがありました。瓦の模様から、豊臣政権へと文化圏の推移を考察したり、大変興味深い話が聞けました。僕は日本史に関しては高校時代いつも赤点スレスレだったのでちょっと難しくも感じたのですが、何度も登ってなじみのある米子城の石垣がどんな文化でこのような形になったのかわかりやすく解説されていました。登り石垣は朝鮮出兵後の増築と予想されているなど、日本の歴史の出来事と深く結びついているんですよね。

シンポジウム前や間の休憩時間中に、僕がドローンで撮影した米子城跡の映像が流れていました。ここ最近よく撮りに行っているので、米子城の映像の収め方が少しずつわかってきて、特に一番最近に撮ったライトアップの映像は自信があります。カメラの上下を軽く確認したりしているのが映像に残ってしまっていたり小さなミスはあるものの、夕暮れをバックに金色に光る米子城跡が綺麗に撮れたと自負しています。また昼にでも同じ角度で飛ばしてみたいですね。

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