丁度先週の日曜日に米子水鳥公園に行ってきました。そろそろコハクチョウが飛び立つ時期みたいでしょうが、果たして会えるのでしょうか。
米子水鳥公園の園内はこのように中海の中の島のようになっていて、中ほどには望遠鏡や資料のある建物があります。
そこに辿りつくまでに野鳥に関するクイズのプレートが立っています。
望遠鏡や資料、展示がある建物はこちら。米子水鳥公園 ネイチャーセンターです。
別の角度から見た画像はこちら。ネイチャーセンター入館料は大人310円、小中学生は無料です。それでは中に入ってみましょう。
受付から進んで二階に上がると、中海が見渡せる方向に望遠鏡が沢山並んでいます。なかなかの高倍率の望遠鏡なので、野鳥の羽の並び方までくっきり見えます。
また、ビデオカメラとモニターを使って、野鳥の解説もして貰えます。季節ごとにいる鳥も違うようで、通いつめるとその時々の野鳥に詳しくなれそうですね。
なんと「米子水鳥公園の生態系と野鳥図鑑」という本も出しているそうで、217品種の野鳥の生態について詳しく載っています。野鳥観察とセットで楽しめます。
ネイチャーセンター一階には展示室もあり、野鳥の剥製などが展示されています。とくにコハクチョウは映像で見るより相当大きく感じました。羽を閉じた状態でも60cm近くありますからね。実際目の前で見るとこんな大きい物があんなに飛ぶんだと驚かされます。
視聴覚室もあり、米子水鳥公園の映像ライブラリーを見ることができます。米子水鳥公園の自然は、職員さんだけでなく米子市民の方の協力の元維持されているようです。
スロープにはここで撮られた写真が展示されています。
悪天候の中なんとか僕が撮った写真です。知人に望遠レンズを借りて挑んだのですが、まだ長さが足りず。野鳥を撮るにはもうバズーカみたいな長さのレンズを使うしかなさそうです。夕方から夜にかけてコハクチョウが戻ってくると聞いて、粘ってみたのですが結局出会えず。早朝まではコハクチョウもいるらしいので見てみたいというかたは、7時から早朝開館している3月末までに、見に行ってみてはいかがでしょうか。
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