2016年3月23日水曜日

米子にもプラネタリウムがあったなんて!米子児童文化センター

先日児童文化センターに行って驚きました。なんと米子にプラネタリウムがあるんです。こっちに来て初めて知りました。

では、児童文化センターに入っていきましょう。

少し進んで入り口に対して右手に入るとプラネタリウムの入り口が見えます。

プラネタリウムの料金表などはこちら。平日と土日で料金は違うのですが、小学生・中学生・高校生は土日はなんと無料。大学生・大人は平日・土日ともに310円です。プラネタリウムは季節によって投影する星も違い、解説される方が違えばお話の内容も変わるので、何度も通いつめても楽しめるはずです。それを考えると、土日学生無料は羨ましいです。

プラネタリウムの中の画像です。見たところ70近く席があって、上を見渡すには楽な姿勢までリクライニングします。上映中は撮影禁止なので写真はありませんが、思い出しながら文章を書くので想像してください。プラネタリウムの投影が始まると、ドームの下側の淵に米子市街の風景が投影されます。日が沈むところの夕焼けから、冬の空の星が出てくるまでを上映されていて、本当に外で見ているかのような臨場感でした。僕はあまりプラネタリウムに行ったことがないのでそう感じるのか、日が沈む演出はすばらしいですね。場内が暗くなってこれから星が見えるのかとワクワクします。おおぐま座やオリオン座などが冬の星座みたいです。さらに、ギリシャ神話についてのアニメーションの投影などもあり、双子座が星座になった経緯が解説されていました。楽しんで聞いていると上映時間の40分はとても短く感じ、終わった後も椅子から立ちたくはありませんでした。単に椅子の座り心地が良かったのもありますが。

ここから児童文化センターの中の施設の写真を上げていこうと思います。この写真は閉館後のなのですが、子供が遊べる畳のスペースがあります。おもちゃも数多く用意されています。

その横には自動販売機があり、お茶と水が無料で飲めます。

図書館や

多目的ホール、

卓球台のある研修室なども一階にはあります。

授乳室もあるので小さいお子さんのいる方も安心ですね。

二階に上がると理科室のような教室もあります。ここの教室は眺めがかなり良いですね。中海が一望できます。

さらに上にあがると天体望遠鏡があります。4月22日(金)の19:00から水星をみる観望会があります。4月8日からの事前予約が必要で先着15組なので、興味のある方は児童文化センター(0859-34-5455)まで。

屋外にも遊具があります。小さなお子様が喜びそうなカブトムシ。

児童文化センターという名前の施設ですが、大人もきっと楽しめるプラネタリウムがあるので、児童ではない方も星を見にぜひ一度行ってみて下さい。児童文化センターはこちらです。また、Webサイトもあるようなのでイベント情報など、チェックしてみて下さい。

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