目久美町にある神社、目久美神社に行ってきました。
ここから少し登っていくと神社があります。
目久美神社と書かれているのが見えますでしょうか。
登っていくと狛犬が見えます。片方の狛犬は葉が覆いかぶさっていたので手で少しどかして撮りました。さすがに折っちゃうのは罰当たりな気がするので、顔が見えるように首にかけました。このくらいなら、大丈夫ですよね。
階段を登り終えると本殿が見えてきます。
本殿の写真をもう一枚。祭神は素盞鳴尊(すさのおのみこと)、道真(みちざね)、久延毘古(くえびこ)。
素盞鳴尊はイザナギが禊を行った際、鼻を濯いだ時に産まれたとされています。金星を神格化した金星神と考えられているらしいです。古事記によると、スサノオはイザナギに夜の食国(よるのおすくに)を治めるように言われていたがそれを断り続けて、ついには追放されたらしいです。どれほど働きたくなかったんでしょうかね。その後姉の天照大神(あまてらすおおみかみ)に別れの挨拶をしようと高天原に向かうのですが、アマテラスは弟が攻め入ったと思い一悶着。誓約を交わして疑いは晴れたのですが、高天原に滞在するスサノオの態度が悪すぎて結局追放されてしまうらしいです。なんていうか、自由人ですね。
神社横ではきちんと手を清められるようになっています。
木も草も生い茂っていて、夏日のような写真が撮れました。暖かい日が続きますね。
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