昨日11月29日にダラズクリエイトボックス前の末次太陽堂で、AIR475のクロージングイベントが行われていました。
AIRとはArt In Residenceの略で、日常に生活している中での芸術を意味しています。鳥取藝住祭という、芸術が身近にある日常をつくりだす試みをしているプロジェクトの一環で、米子ではセイタカアワダチソウの刈り込みなどをされていました。以前このブログでも写真を取り上げました。
中では各芸術プロジェクトの報告がありました。
アニメーションの上映もありました。固定カメラで一枚一枚撮影した画像を繋げて動画にしています。歌あり笑いありのショートアニメーションでとてもかわいらしい映像でした。
鳥取藝住祭では鳥取各地の様々な場所で行われていました。作品が完成するまでの過程と時間を住民と共有する意味合いのあるイベントでもあり、地域参加型のプロジェクトが各地でありました。
一角では「まちの使い方展」という展示もありました。米子の中心市街地などの写真をコラージュした作品が並んでいます。
ユニークな発想で作られたコラージュ画像は、こんな街の見方があるんだと感心させてくれます。まちを観察し、今までになかった街の使い方を考える試みの元にできた作品だそうです。
クロージングパーティーの途中から参加でしたが、とても興味深い展示を見ることができました。このようなイベントがもっとたくさんあれば米子はもっと面白い街になるのではないかと思います。次回の開催を心待ちにしています。
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