今日は朝から米子の下町の小路(しょうじ)めぐりに行ってまいりました。
米子の下町には11もの小路があります。このほとんどは約400年前に米子藩18万石が立藩したときに作られたそうです。
写真はからものや小路です。漢字で唐物屋小路と書きます。名前の由来は肥前長崎方面への通商で富を成した唐物屋竹内氏の広大な屋敷があったことに因むそうです。
今は民家になっているようです。
福厳院小路です。真言宗の昌岳山福厳院が1610年から1674年まであったことに因んでこの名だそうです。
赤らんかん小路です。DCBの裏に面していて、通勤途中よく通るので僕にとってはなじみのある小路です。
瑜枷堂小路(ゆうかどうしょうじ)
加茂川に架かる瑜枷堂橋を渡った先に、瑜枷堂があることに因むそうです。
まだまだ小路はたくさんありますが今日はここまで。小路の名前の由来を辿っていくのもなかなか面白いものですね。普段何気なく通っている道にも歴史があるので皆さんも近所の道の歴史、調べてみてはいかかでしょうか。
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