2016年4月30日土曜日

古原奈々、農作業着を揃える。川口乳母車店にて。

古原奈々さんがテレビで使うかもしれない衣装を揃えるために、一日街を回ってみることに。古原さん曰くおばあちゃんっぽい格好にしたいとのことでした。

まず店に行く前に米子市役所に行きます。

地方創生推進課に着きました。

「この辺にもんぺが売ってそうなところはありますか」なんておそらく一度もされたことのない相談にも、地図を使って応えてくれました。しかし、いったい古原さんはどのような格好をしようとしているのでしょうか。

まずはほんどおり商店街を攻めていきましょう。

歩いているとそれらしき店を発見。川口乳母車店さんです。乳母車やゴム靴、合羽などを取り扱っている商店です。

こちらのお店のおすすめは便所サンダルだそうで、ニシベケミカルという企業が作っているダンヒルというモデルはその道のプロやコレクターには垂涎の品らしいです。

皮サンダルの品揃えも凄いです。

農作業着っぽい帽子を見つけました。早速試着です。

便所サンダルもここで購入。会計の際におまけとして安くしてもらえました。なんと気のいいお店なんでしょうか。

DCBに戻って早速装着。一気に農家さんっぽくなりました。しかしもっと農作業着っぽさを出すためこの後も街を駆けずり回ったのですが、その模様はまた後日。

川口乳母車店さんはこちら。雨の日に備えて、長靴を買っておくのも良いと思いますよ。

2016年4月27日水曜日

【拙文】自分の肉体なんて所詮消耗品

米子に移住してきて半年。僕は今歯列矯正治療を受けています。一本傾いて生えてしまっている歯があるので、その歯とすべての歯並びを良くするために治療を始めました。治療の中には抜歯があります。歯が顎に対して大きいので、歯並びを綺麗にするために本数を減らしてスペースを作るということです。上顎、下顎から計4本。骨に埋まっている親知らず3本を合わせると計7本を抜歯することになります。

親知らずはともかく普通に生えている健康な歯を抜くには少し抵抗がありますね。ただ、今は歯の冷凍保存なるものがあるらしいんです。広島大学提携のティースバンク社が行っている歯の銀行というものがあります。広島大学で最長40年間保存してもらえるんだそうです。保存した歯は、虫歯でだめになったり事故で抜けてしまったときに移植する歯として使えます。インプラントと違い、歯根膜という組織が残されるので噛み応えなどの感覚は残るみたいです。数年も前に抜歯した歯を使えるなんて、なんとも先進的な話だとは思いませんか。

しかし、40年間保存で費用が1本20万。きっとこの技術に対して考えると安いんでしょうが、予算的には7本全部は保存できません。自分の財布と相談して2本だけ保存することにしました。2本で40万。貯金が吹っ飛びます。これでもかなり迷ったんですが、キックボクシングなど格闘技をまた始めたくなったときに予備の歯があると安心できそうかななんて考えて保存することにしました。

所詮人間の肉体なんて消耗品です。交換不可なものが多いだけで、維持しつつ使用しつつ減っていくものなんですよね。歯なんて特にそうです。虫歯になると削って削って健康を維持しようとしてます。そんな中、歯の予備を持てるというのはとても有益なことなんじゃないでしょうか。あー、でも40万は手痛いなー。

2016年4月25日月曜日

よなご国際交流フェスティバル2016 参加団体募集

イベントの紹介です。よなご国際交流フェスティバル2016というイベントで現在参加団体を募集しているようです。

イベント自体は9月25日の11:00~15:00と結構先に開かれるのですが、ブースなどの参加締め切りは5月31日です。舞台の上で国際色のある歌や踊りを披露するステージパフォーマンスや、いろいろな国の料理やおやつなど食べ物物品販売や、パネル展示・活動紹介/体験と3つの部門で参加団体を募集しています。参加の対象は国際交流や多文化共生に関心のある方々を中心とした団体またはグループ。もしくは、国際交流や多文化共生に関心があり同フェスティバルの企画・準備・運営に積極的に関わることができる個人です。その他参加条件などは画像下部に記載されていますのでご確認ください。場所は米子市文化ホール(米子市末広町293)です。お問い合わせはよなご国際交流フェスティバル実行委員会事務局 0859-34-5931まで。

国際交流フェスティバル、どのような国の方が参加されるのでしょうか。楽しみですね。僕は一般でちょっと覗きに行こうかなと考えています。個人的には食べ物が充実していて欲しいですね。一日にいろんな国の食べ物が食べれるって素敵です。様々な国の文化に触れる機会ですよ!

2016年4月24日日曜日

米子消防署に見学にいきました。

今日は朝から米子消防署に見学に行ってきました。

なかなか行く機会なんてないですよね。消防署って。

消防署の沿革などの解説の後、指令室らしき部屋に案内されました。ここから緊急出動するようです。

実際に消防車を出動させるデモンストレーションを行って下さいました。写真は119番にちょうど電話しているところです。

通報があると、現場までのルート解析と同時にものすごい早さで消防服へ着替えます。ほんとにすごいスピードで、上下フルセットで着替えるのに1分もかかっていません。

消防車出動。

実際にホースで散水していただきました。生で見ると、特に水圧が凄そうです。

消防服を着用させて貰いました。実際着てみると重く、とても動きづらいです。この服を着て走り回るには少しトレーニングが必要そうです。

救急蘇生法の講習もしていただきました。倒れた人がいたら声をかける、回りの人を呼んで119番にかけて貰う、AEDがあれば持ってきて貰う、対象の人の呼吸が正常か確かめる、正常でなければ30回の胸骨圧迫、気道確保と人工呼吸を2回、胸骨圧迫と人工呼吸をセットにして続ける。といったものです。自動車教習などでも習うことはあると思います。

消防署の内側まであまり知る機会がないので、今日はなかなか有意義な一日でした。救急蘇生法は今後の生活でもしかしたら役に立つかも知れないので、おさらいできて良かったです。このような方たちが街を守ってくれていると考えると、とても頼もしいですよね。

2016年4月23日土曜日

元町通り商店街 元町サンロード

くもりで写真を撮りに行く気が削がれてしまいました。風景写真は写る空間の中、空が占める割合が意外と高いんです。なので、その空が曇りになってしまうと、なんだかどんよりした写真になるんです。そういったこともあって今日は街中の写真を撮ろうと思い外を歩きました。いかに空を写さないようにしているか、といったところです。

といっても元町通り商店街なんですけどね。考えてみると一度も写真をあげていませんでした。さて、どんなお店があるのでしょうか。

異色なオーラを放つシャッター商店を発見。元は雑貨屋さんだったようです。いったいどんな店だったんでしょうかね。

リサイクルショップ、ポケットランドさん。

ご飯処、昭和のかあちゃん。穴場です。一度行ってうどんを食べてみたいと思っていました。

そして古書の店 ギャラリーさん。マンガを貸していただいたり、大山町に連れて行ってもらったり、いつもお世話になっています。

高橋茶店さん。

ライブハウスのAZTiC laughsがある、BMEビル。

おおはら模型さん。

シャッターが閉まっている商店も多くすこし寂しく感じましたが、趣味など専門分野を扱っている店が残っているのはすばらしいことですよね。もっといろんな店があると商店街も華やかになりますよね。ちなみに元町サンロードのウェブサイトがとても綺麗だったのでリンクを貼っておきました。元町サンロードマップもあり、どんな商店があるかすぐに調べることができます。元町サンロードはこの通りです。

2016年4月20日水曜日

【拙文】食べるということは、生きるということ。スーパーvs僕

最近、すこしやせたねなんてことを多方面から言われます。当の本人にはその自覚はないのですが、どうやら冬を越えて蓄えてた脂肪が少し落ちたようです。あまり自分の体重に関心がないのか、周りから言われて初めて太ったことや痩せたことに気がつくのが常でした。

考え辿ってみると、そもそも食にたいする関心も薄いみたいです。こだわりのようなものは全くなく、そこそこ美味しくて量があればどんなものでもいいという具合。最近に至ってはスーパーの半額コーナーのみで購入しているので、半額シールを張るおばちゃんが僕の献立を決めているようなもの。僕の胃袋はLAMUに握られているといっても過言ではありません。

食を完全に物まかせというのは生き物としてかなり怠けていますよね。本来、食べるということは生きるということ。摂取した物が直接自分の体を構成していく。それが自然です。

人間の体を構成する分子は一定期間で入れ替わりをします。こちらによると 脳、筋肉、皮膚、血液などは1年あればほぼすべて入れ替わります。骨でさえ成人は2.5年で入れ替わるそうです。不思議ですよね。数年たてば自分の肉体は完全に別の物質になってしまうんです。感覚的には変化がない記憶さえも、それをつかさどる脳の分子も入れ替わるわけですから、ある面では自身を定義するものはなんてあやふやなんだとも思ってしまいます。

なんだかそれを聞くと、炭酸飲料ばかり飲む僕の血液はしゅわしゅわしているんだなんてくだらない冗談も言いたくなりますが。

結局自分を形づくるのは食べたものです。わかっています。でも、安くて美味ければそんなもの二の次。僕の野生がスーパーに負けてしまったわけですね。しかし半額コーナーを駆る姿はある意味野生と言えるのではないでしょうか。狙った獲物は逃がしません。そんなこんなでスーパーの掌の上で踊らされている僕でした。

2016年4月19日火曜日

水木しげるロードの彫刻

今日は昨日のブログの続きで、水木しげるロードの彫刻の写真を載せていきますね。

記念館前の道路にまっすぐつながる道が水木しげるロードです。アーケードを抜けても彫刻はまだまだ並んでいます。

ここで砂かけばばあに遭遇。きっちりとポーズをとってくれました。

水道の蓋にも鬼太郎。このほかにも鬼太郎のキャラクターが描かれている蓋があります。

目玉おやじの彫刻。まさかの風呂上りの姿。確かにおわんでお風呂に入っているシーンは良く見ますよね。

鬼太郎の彫刻。こういった銅像はどのように作るのでしょうか。金型を作って流し込むなどでしょうか。なんにせよ、髪の細部まで綺麗に形作られています。このような彫刻が153体も一本道にならんでいます。

ねずみ男にも遭遇しました。快く写真撮影させてもらいました。しかし、どの着ぐるみもポージングが良いですね。そのキャラクターが本当にとりそうなポーズをとってくれます。

妖怪以外の彫刻も。サラリーマン山田というキャラクター。水木テイストの濃い造形でコミカルな表情です。

ゲゲゲの妖怪楽園という公園もあります。

妖怪の遊具や鬼太郎の小屋など、お子さんが楽しめるような仕掛けが沢山。

妖怪楽園館という施設も。

今回様々な彫刻を載せましたが、街中にあって見るにはすべて無料なんです。妖怪楽園の遊具も無料。街を歩くだけで中々楽しめます。境港は米子からとても近いので、米子に泊まって境港に遊びに行くなんて楽しみ方もできます。宿泊の際にはぜひ米子市を拠点に!

2016年4月18日月曜日

水木しげる記念館

この前境港の水木しげる記念館に行ってきたので写真を載せていこうと思います。

水木しげる記念館はアーケードの中にあって、そのアーケードにつながる道路は水木しげるロードと呼ばれています。水木しげるロードには沢山妖怪の彫刻があるのですが、その写真は数が多いのでまた後日。

記念館に着いたとき丁度猫娘に出会いました。どうやら一日に何回か妖怪たちが水木しげるロードを歩いているようです。猫娘に出会えた興奮で、水木しげる記念館の入り口の撮影を忘れてしまいました。

玄関には鬼太郎と水木しげる先生の等身大パネルが。ここから中に入っていきます。

中には壁の展示と妖怪のパネルがあります。壁の展示は水木しげる先生の漫画などのコピーが解説付きで飾られています。

壁の展示には鬼太郎に出てくるキャラクターの秘密が書かれています。そして鬼太郎だけではく他作品のパネル展示も。

トリックアートもあります。絵のそばに立って、その絵の中に入ったような写真を撮ることができます。

さらに進むと妖怪の立体展示や映像解説があり、本当に妖怪と遭遇してしまったかのような空間になっています。しかけで動く妖怪もあって、楽しめる要素が館内随所にちりばめられています。少し薄暗くしてあるので、なんだかお化け屋敷と少し似ています。全国の妖怪分布図なるものがあって、日本地図のどのあたりにどんな妖怪がいるのか書いてあり、その映像も見ることができます。さらに進むと水木先生の生い立ちから戦争で出征されたときの話などが年表にまとめた展示があり、水木先生の生涯を辿ることができます。

展示の最後には「鬼太郎の家」という彫刻と妖怪ポストが。このポストには実際投函すると妖怪消印が押されます。

このようなポストカードがあるのでお友達に手紙を出してみるのはいかがでしょう。

水木しげる記念館は年中無休で朝9:30から夕方5:00まで。入場料は一般700円、中高生500円、小学生300円、障がいのある方 その介護者お一人300円です。記念館周辺を歩いていると妖怪の着ぐるみにも会えるかもしれませんよ。

2016年4月17日日曜日

米子アナログゲーム体験会

今日はダラズクリエイトボックスにて、米子アナログゲーム体験会があったので参加してきました。

机にところ狭しとアナログゲームが並んでいます。

まだまだあります。

まずは6 Nimmt!(ゼクスニムト)というゲームから。このゲームはドイツのカードゲームです。

場に出されているカードより大きい数のカードを出して、6つ目に並んでしまうと場からそのカードの束を手元に取らければならないという風に進めていき、手元にあるカードの点数が少ないほうが勝ちといったルールです。いかに他の人にカードを取らせるかが大切なようです。僕は初参加の癖にビギナーズラックで勝ってしまいました。

次はcv 履歴書というポーランドの人生ゲーム風なボードゲーム。

このゲームはサイコロを振って人生のイベントや職業が書いてあるカードを集めていくといったゲームでした。

僕は学問を修め科学者になって豪邸を買い年金暮らしというなんとも大層な人生を歩みました。しかし結果は4人中2位。上には上がいるものです。

アナログゲームは頭を使うゲームが多く、戦略を立てる楽しさがありますね。米子情報局どげな?には「カタンの開拓者たち」と「カルカソンヌ」の二つがあります。貸していただきました。遊んでみたいかたはぜひダラズクリエイトボックスまで。